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2010/11/18

5度目のワイン・サークル

秋が深まるにつれ、またあの寒く、いやな冬が忍び寄ってきたことを実感させる季節。
私、清水はタイヤ交換のタイミングとかなり広めの額に当たる冷たい北風が気になる今日
この頃です。でもこんな憂鬱な季節でもちょっと良いことがあるものです。そうです。待っ
ていました。ワイン・サークルへの誘いです。今日も、もちろん、二つ返事でOK牧場です。

今回のテーマは『ボージョレ・ヌーヴォーとロワールの白ワイン』
友人の話によれば、ヌーヴォーの解禁に合わせて、ワインを飲むのも今年で4回目。
最初の1・2回はフランス以外の国を含めた色々なヌーヴォーを並べて飲んでいたそうです
が、ヌーヴォーばかりじゃ飽きてきちゃったそうです。そこで昨年は、「神の雫にまつわる
ワイン達」というテーマのワインの他に、ボージョレ・ヌーヴォーを1本だけ飲んだとのこと。
元々、ボージョレ・ヌーヴォーは、ガメイ種というブドウ品種から造られるワインだけが名乗れ
るようです。赤ワインばかりじゃ、さすがに飽きてきちゃいます。したがって、サークルの
メンバーの「泡物や白ワインも飲みたい」という贅沢な要望に答えて、今回は今まで特集を
組むことの無かったロワールのワインを組み合わせたというわけです。でも何故、ロワールなの?
「整いました」「当ワイン・サークルとかけて、ロワール観光と解きます」「その心は」「どちら
も白(城)がメインです」

s-全体3

今回のワインのラインナップは7種類。写真左から順に、
①モンルイ・シュール・ロワール・ブリュット NV(フランソワ・チデーヌ)
②ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 2007 (ドメーヌ・ド・レキュ<ギィ・ボサール>)
③ヴォリュビリス NV (ドメーヌ・デ・メゾン・ブリュレ<ミッシェル・オジェ>)
④サヴィニエール・クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン 2005 (ニコラ・ジョリー)
⑤トゥレーヌ・キュヴェ・オトサン 2007 (ドメーヌ・ボワ・ルカ)
⑥ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・ル・ポント・デュ・ディアーブル 2010
(ヴィニフィエ・パ・ジュンコ・アライ)

⑦ ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2010 (メゾン・ルロワ)

s-P1010004.jpg

以下はワインに詳しい友人の話です。
①から⑤のワインがロワールのワイン。⑥と⑦がボージョレ・ヌーヴォー(今年は奮発の2本)
なお、①から⑦全てのワインがいわゆる「自然派」と呼ばれるワイン。
ロワールのワインは、全体的にフルーティで爽やかな風味を楽しむことが出来ました。
中でも④のワインは自然派ワインでも、最も進んだ形と言われる「ビオディナミ」の教祖が造る
白ワイン。すなわち、自然派の象徴のようなワイン。さらに、キュルノンスキーというフランス
の美食家が、モンラッシェ、シャトー・ディケムなどが含まれるフランス5大白ワインの一つと
評価した凄いワインなんだそうです。実際の味わいは「芳醇な紅茶」の風味がしました。
また、⑤は日本人新井順子さんがオーナー。エチケットには角野卓造似のお父さんの似顔絵。
ブドウ品種はガメイ種。さらに⑥は同じ新井順子さんがボージョレの畑を借りて造るヌーヴォー。
同じガメイ100%のワインで、産地が違うだけでどれほどスタイルが違うのかが興味深深です。
なお、ル・ポント・デュ・ディアーブルとは「小悪魔の橋」という意味。なるほど、ロワールと
ボージョレの橋渡しと洒落こんだわけですか。実際に飲んだ印象では、その味わいの違いの
大きさにビックリさせられました。
そして最後の⑦はブルゴーニュ最高の造り手、ルロワが手懸けるスペシャルなヌーヴォー。
⑥との違いは⑦のその凝縮力が勝っていたことでしょうか。良く解らないのに、すみません。

今回用意されたヌーヴォーのエチケット(ラベルのこと)には少々気になることがありました。
二本ともヌーヴォーとはどこにも書かれていません。その代わり、「プリムール」と表記。
こだわった造り手のヌーヴォーはこの表記が多いそうです。
また、ボージョレの後にヴィラージュという単語が付いています。これは英語で「ビレッジ」
つまり「村」という意味で、同じボージョレでも花崗岩質土壌を多く含む北部の46の指定され
た村でつくられるワインだけが、このヴィラージュを名乗れるようです。ボージョレ・ヴィラー
ジュ・ヌーヴォーは収穫量やアルコール度数の規定も厳しく、単なるボージョレ・ヌーヴォーよ
り大概の場合、より品質が高いそうです。このウンチクは早速使えるかも。

s-P1010012.jpg

日本人がワインに最も興味を持つ不思議な日、ボージョレ・ヌーヴォー解禁日。
ワインを飲みながら、少し早いのですが、今年はどんな一年だったかを振り返る日にして
はいかがでしょうか。最後に、来年はもっと良い年であることを祈願してグラスを置きました。
 ではまた、来年も誘って下さい。
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