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2011/01/05

6度目のワイン・サークル

BONNE ANNÉE! 新年あけましておめでとうございます。
正月休みのせいで、なかなかエンジンがかからない方々も多いと思います。今年こそ、ウサギ年にちなんで、大きくジャンプ出来る年にしたいと思っています。
などと考えていると、良いことがあるものです。そうです。待っていました。ワイン・サークルへの誘いです。今回も、もちろん、二つ返事でOKでぴょーん。

今回のテーマは新年を祝い、 『祝いの酒 シャンパーニュを知る』

以下は友人の話です。
アルザス・ロレーヌ地方の西側に位置するシャンパーニュ地方は一面の平原が広がる。シャンパーニュという地名の語源も文字通り平原を意味するラテン語の「カンパニア」に由来する。中世にはイタリアとフランドルを結ぶ南北の交通路、ドイツとスペインを結ぶ東西の交通路として繁栄。「すべての道はローマに通ず」と言われたように、ローマ人は道路造りに熱心で、シャンパーニュの白い大地「石灰岩」を採掘していた。この採掘跡の白亜の洞窟(クレイエール)が、現在数百キロに及ぶ長さのシャンパン・セラーとして重要な役割を果たしている。「シャンパーニュ」という名前は、このシャンパーニュ地方で造られた発泡性のワインのみが名乗ることが出来るらしい。因みにその他は、スパークリング・ワインとなります。
呼び方は、シャンパーニュとフランス語読みするのがお洒落。シャンパンはまだ許せるが、オヤジがよく使うシャンペンはNG。

s-P1010002.jpg

今回のワインのラインナップは5種類。写真左から順に、
① キュヴェ#733 NV(ジャクソン・エ・フィス)
② ブラン・ド・ブラン 1999(ドラモット・ペール・エ・フィス)
③ プルミエ・クリュ・ヴィーニュ・ド・ヴリニィ・ブリュット NV(エグリ・ウーリエ)
④ シルバー・ブリュット・ナチューレ NV(アンドレ・クルエ)

⑤ ローズ・ラベル NV(ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン)

以下はワインに詳しい友人によるそれぞれのシャンパーニュの説明です。

①は、1798年創業の名門ジャクソン。瓶口についている王冠(ミュズレ)を最初に使った。また皇帝ナポレオン1世の寵愛を受け勲章を受章。最近ではオバマ大統領がノーベル平和賞の受賞式パーティで振る舞われた。などと、とにかく話題豊富なシャンパーニュ。

s-P1010004_20110105185347.jpg

②は、ラインナップ中、唯一のヴィンテージ・シャンパーニュ(年号入りのシャンパーニュ)
ご想像通り1999年のブドウから造られている。シャルドネ種100%で、ブラン・ド・ブラン(白ブドウから造られた白ワインという意味)と呼ばれる。噂によれば、このシャンパーニュは、ものすごく高価な「サロン」というシャンパーニュのブドウが使われているらしい。

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③は、ピノ・ムニエ種という黒ブドウ100%から造られているシャンパーニュ。
黒ブドウだけから造られるシャンパーニュはブラン・ド・ノワール(黒ブドウから造られた白ワインという意味)と呼ばれる。造り手は小規模生産者のスターの一人、エグリ・ウーリエ。

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④は、スウェーデン王室御用達のシャンパーニュ。ピノ・ノワール種という黒ブドウ100%から造られている。したがって、ブラン・ド・ノワール。シャンパーニュ製法上の出荷直前の加えられる「門出のリキュール」を加えない「ノンドゼ」と呼ばれるタイプ。

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⑤は、黄色いラベルで有名なヴーヴ・クリコのロゼ・シャンパーニュ。見たことある人も多いでしょう。実はロゼを世界で初めて造ったのが、ヴーヴ・クリコ。英国王室御用達、ルイ・ヴィトンとの提携、などお洒落なシャンパーニュの代表格。贈り物としての人気も高い。ちなみに、あの黄色は、トウモロコシだけで育てたブレス鶏の卵の黄身の色で、商標登録済だとか。

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ところで、ワイン名の中のNVとは? 実はこれ、「ノン・ヴィンテージ」の略だそうです。シャンパーニュの全生産量の80%以上を占めるノン・ヴィンテージ物は、シャンパーニュ地方の厳しい気候条件において、作柄の平均化を図る技術の賜物。ベースとなる主力3品種のブドウを村毎に原酒として醸造。それに「リザーヴ・ワイン」と呼ばれる長期熟成ワインをブレンドすることにより造られる。したがって、そのブレンドの組合せは無限。メゾンの最重要極秘事項。したがって、シャンパーニュ通には、NV物にこだわる人が少なくないと言われる。

最後に、地元びいきな情報を一つ。
雑誌リアル・ワイン・ガイド最新号(第32号 12月発売済)に、ご当地の月浦ワインの試飲レヴューが掲載。掲載アイテムは赤ワイン二種と白ワイン一種。一部のワインにブショネというコルクの異常が確認されるという残念な結果もありましたが、総じて高い評価を受けました。
この雑誌掲載がきっかけで、月浦ワインが全国区のワインになることを期待したいものです。 
ではまた、誘って下さい。
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