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2011/02/26

7度目のワインサークル

日増しに日が長くなり、太陽の光がまぶしく感じられ、春の訪れを予感させる今日この頃です。
こんな季節は気分も開放的になり、何か良いことでもないかなあと思案しているそんな時に、
ワイン・サークルへの誘いがやって来ました。今回も、もちろん、二つ返事で参加OKです。

今回のテーマは、『コート・デュ・ローヌのワインを知る』

以下は友人の話です。アルプスの雪解け水を地中海まで運ぶローヌ河に沿って、約200km
にも渡って広がるコート・デュ・ローヌ地方は、ボルドー、ブルゴーニュに続くフランス第3のワ
イン生産地。一般的には「ローヌ」と略して呼ばれる。このローヌの地でワインを造っている若
き日本人、大岡弘武さんが造る自然派ワインを中心にいろいろなローヌのワインを知る企画。
その他、「これぞローヌ」と言える代表的ワインとの比較試飲も興味深いとのこと。

s-P1010002_20110226083441.jpg

今回のワインのラインナップは7種類。写真左から順に、

① クレレット・ド・デイ 2007(ラ・グランド・コリーヌ)
② Vdt ル・カノン・ロゼ・プリムール NV(ラ・グランド・コリーヌ)
③ Vdt ル・カノン・シャルドネ NV(ラ・グランド・コリーヌ)
④ コンドリュー・コート・ド・シェリー 2007(アンドレ・ペレ)

⑤ Vdt ル・カノン・ルージュ NV(ラ・グランド・コリーヌ)
⑥ サン・ジョゼフ・ルージュ 2007(ラ・グランド・コリーヌ)
⑦ シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 2007 (ドメーヌ・デ・セネショー)


以下はワインに詳しい友人によるそれぞれのワインの説明です。

①②③⑤⑥が大岡弘武氏が造るラ・グランド・コリーヌのワイン。因みに、ラ・グランド・コ
リーヌとは「大岡」をフランス語に当てたもので、意外と安直のような気がする。
しかし、ローヌ渓谷の急勾配の厳しい畑の立地条件を表現したとも言われる。
大岡氏は1974年生まれ。明治大学理工学部卒業後、フランスに渡りボルドー大学醸造
学部でワインを学んだ。卒業後、ローヌ最大手のギガル社のジャン・ルイ・グリッパの所
有するサン・ジョゼフの区画の栽培責任者を務めた。その後、北ローヌを代表する自然派
ワインの生産者ティエリー・アルマンに師事し、ワイン造りの全てにおいて影響を受けた。
②③⑤は、Vdt(ヴァン・ド・ターブル)に分類される最も気軽なワイン。法律でヴィンテージ
の表記は認められない。

s-P1010007.jpg

②のワインは、栓にコルクの代わりに王冠が使用されている。私は初めて見ましたが、最
近は他のワインにもよく使用されているらしい。ちょっと驚きです。抜栓はもちろん栓抜きで。
でも、この王冠のロゼ・ワインが泡混じりでとっても美味しいのです。エチケットは桜の季節
が似合う日本らしいデザイン。ピーチの香りがする貴重な存在。

s-P1010009_20110226083441.jpg

さて、今回の最大の目玉は④のワイン。コンドリューは、非常に香り高い独特の白ブドウ品
種であるヴィオニエから造られる北ローヌの白ワイン。ヴィオニエはアルザスのゲヴュルツ
・トラミネールと並び、個性の強い独特のセパージュとして知られる。生産者はアンドレ・ペレ。
「とんねるずのみなさんのおかげでした。」の「きたなシュラン」に出てくる木梨憲武が書く
「ペレ入りました」のペレとはどうやら無関係のようだが、ひょっとして親戚かも知れない。
花や香水のような派手なワイン。最も印象的なワイン。

s-P1010012_20110226083441.jpg

⑦の赤ワインにも注目したい。シャトーヌフ・デュ・パプは「教皇の新しい城」という名を持つ
芳な赤ワイン。ヌフ・パプの町はフランス民謡「アヴィニヨンの橋の上で」で有名なアヴィニ
ヨン市とオランジュ市のちょうど中間に位置する。ドメーヌ・デ・セネショーは20世紀初頭に
設立された、この地で最も古いドメーヌの一つ。現在はボルドーの格付シャトー・ランシュ
・バージュを所有するカーズ家が所有する。複雑な味わいながら、意外と飲みやすいタイプ。

今回はちょっとあくの強い独特のローヌのワインを堪能できました。でも、なぜか癖になりそ
うです。ではまた、誘って下さい。
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